研究機構について

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理念

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健康づくりを個人の責務として進めてきたこれまでの社会では、なかなか健康づくりが進んでゆかないという課題を抱えています。
健康日本21第2次においても、健康づくりの現状分析や目標が掲げられていますが、取り組みを推進するための「社会環境整備」は重要な課題になっています。

日本クアオルト研究機構は、地域をあげて「エビデンスに基づく健康づくり」を推進する社会環境の整備について、また、健康づくりに関わる公共政策等を研究し、その研究成果を、国や自治体との連携によって活用を図ることで、滞在型の健康保養地となる「日本型クアオルト」の確立・拡充・発展、そして国民の健康増進に関わる学術的な支援を目指しています。